一般的には売れないと思われるものでも数が大量あればキロ単位で買い取ってもらえるものがあります。
家具や棚に収まっている物は、出してしまうと思っているより量が多くなります。処分の見積もり時にはできるだけ仕舞って置くようにしましょう。
軽トラック等で不用品を受け入れ施設まで運搬できれば、処分業者に依頼するよりも安く不用品を処分することができます。
本来は買い取ってもらえる不用品に処分費用を請求して、処分したと偽って不用品を売却する業者もいるので注意しましょう。
当サイトでは提携会社様を募集しております。

Daily Archives:2016年7月1日

新法に基づく民泊の新制度

民泊について国の方針が固まりました。

【定義】
民泊とは、住宅を活用した宿泊サービス

【特色、宿泊施設(旅館業法)との違い】
・宿泊上限日数を設定
・住居専用地域でも営業可
・住宅提供者、仲介事業者を行政の管理下に置く

【民泊の種類】
・家主居住型:ホームステイに近い
・家主不在型:主に空き家を活用

【家主居住型の義務】
・行政庁への届出
・利用者名簿の作成・備え付け
・最低限の衛生管理措置
・宿泊者一人当たりの面積基準(3.3㎡以上)
・利用者への注意事項の説明
・民泊である旨を示した記した標識を見やすい場所へ掲示
・苦情対応
・当該住宅が法令、契約、管理規約に違反していないこと

【家主不在型の義務】
・行政庁への登録
・管理者を必ず置く

【仲介事業者の義務】
・行政庁への登録
・取引条件の説明義務
・新制度に基づく民泊であることをサイト上に表示する義務