一般的には売れないと思われるものでも数が大量あればキロ単位で買い取ってもらえるものがあります。
家具や棚に収まっている物は、出してしまうと思っているより量が多くなります。処分の見積もり時にはできるだけ仕舞って置くようにしましょう。
軽トラック等で不用品を受け入れ施設まで運搬できれば、処分業者に依頼するよりも安く不用品を処分することができます。
本来は買い取ってもらえる不用品に処分費用を請求して、処分したと偽って不用品を売却する業者もいるので注意しましょう。
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非住宅用地に認定されトラブルとなった事例

建物を解体非住宅用地に認定されトラブルとなった事例

➀借地権者が建てた建築物を取り壊し、借地権を買い取った地主が共同住宅を建築したが、非住宅用地として認定されてしまった(平成25年10月17日東京都裁決)

➁建築確認申請を取り下げたため、賦課期日において建設中の住宅と認められなかった(平成27年11月10日東京都裁決)

➂区からの空き家対策要請に協力して平成25年11月に空き家を取り壊した結果、賦課期日(平成26年1月1日)に住宅用地ではなかったと認定され、翌年の賦課期日(平成27年1月1日)においても住宅用地の特例が認められなかった(平成27年9月9日東京都裁決)