民泊について国の方針が固まりました。
【定義】
民泊とは、住宅を活用した宿泊サービス
【特色、宿泊施設(旅館業法)との違い】
・宿泊上限日数を設定
・住居専用地域でも営業可
・住宅提供者、仲介事業者を行政の管理下に置く
【民泊の種類】
・家主居住型:ホームステイに近い
・家主不在型:主に空き家を活用
【家主居住型の義務】
・行政庁への届出
・利用者名簿の作成・備え付け
・最低限の衛生管理措置
・宿泊者一人当たりの面積基準(3.3㎡以上)
・利用者への注意事項の説明
・民泊である旨を示した記した標識を見やすい場所へ掲示
・苦情対応
・当該住宅が法令、契約、管理規約に違反していないこと
【家主不在型の義務】
・行政庁への登録
・管理者を必ず置く
【仲介事業者の義務】
・行政庁への登録
・取引条件の説明義務
・新制度に基づく民泊であることをサイト上に表示する義務