一般的には売れないと思われるものでも数が大量あればキロ単位で買い取ってもらえるものがあります。
家具や棚に収まっている物は、出してしまうと思っているより量が多くなります。処分の見積もり時にはできるだけ仕舞って置くようにしましょう。
軽トラック等で不用品を受け入れ施設まで運搬できれば、処分業者に依頼するよりも安く不用品を処分することができます。
本来は買い取ってもらえる不用品に処分費用を請求して、処分したと偽って不用品を売却する業者もいるので注意しましょう。
当サイトでは提携会社様を募集しております。

空き家放置のデメリット・メリット

相続などで取得した家屋を放置することのメリットやデメリットをまとめました。

【デメリット】

➀放火等の事件事故の危険

空き家は防犯上負の作用をもたらす可能性が高まります。人が住んでいないと連日明かりがつきませんから「管理者がいない」と思われてイタズラの対象になりやすくなり、いたずら書きをされたり、放火されるなど事件に発展することもあります。

➁不審者に利用される

同じく防犯上のデメリットで、不審者の根城にされるなどの危険も出てきます。浮浪者に勝手に利用されることもありますし、地元の不良グループなどに勝手にたまり場として使われてしまうこともあります。

➂建物の劣化

人が住まなくなった家屋は急激に劣化するので、売却を考える場合はできるだけ早く手続きを進めなければなりません。

【メリット】

➀不用品を置いておける

相続などで取得した物件の場合はしばらくの間その家に遺品などを置いておくことができますし、あるいは自分の不要物を置いておくスペースとして活用することも可能でしょう。きちんと管理することができれば保管庫・何らかの趣味の展示スペースなどとして利用できます。

➁固定資産税が安くなる

日本の税制では土地や家屋などの不動産を所有するだけで固定資産税が課せられますが、家屋を所有するための土地にかかる税金は更地よりもかなり優遇され、低い税額で済みます。